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心も身体も、ととのえませんか?

静岡が全国に誇るサウナの聖地「サウナしきじ」を紹介します!

サウナ愛好家、いわゆるサウナーの方であれば
一度はその名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
聖地と呼ばれるだけあり休日ともなれば全国からサウナーが集まり、駐車場はほぼ満車状態。
入口には有名人のサインがずらーーーーっと飾ってあります。

いざ、入館。

靴箱の鍵と一緒に券売機で買った券を受付のスタッフさんに渡しましょう。男女はこの受付から完全に分かれるスタイルとなっています。
実際に訪れると分かりますが、受付の時点で薬草の香りがすごい!期待が高まります。

いよいよ浴室内の紹介、まずはサウナ室「サ室」のご紹介です。
サウナしきじには2種類のサ室がありますが、歴戦のサウナーを唸らせるのが
韓国の漢方薬をつかった「薬草サウナ」。

室温は約60℃。それだけ聞くと
「あれ?大したことないじゃん。」と思う方もいるかもしれません。
違います。
床一面から立ち込める蒸気によって室内が超高湿度に保たれていて、これが相当アツいです。隣のフィンランドサウナも約110℃ありますが、体感温度は薬草サウナの方が圧倒的に上。おもわず駆け足でサ室から跳び出すサウナー達を、もう何度も見ています。
ただ、慣れてくると薬草の香りが非常にクセになり、他にはない心地よさを味わえるはず。
筆者も、個人的には薬草サウナの方がお気に入りです。(本当に熱いですが。)

散々耐えた後は、お待ちかねの水風呂です。
サウナしきじが聖地と呼ばれる所以。それは圧倒的なクオリティの水風呂にあります。
駿河の大地から湧き出る天然水を惜しげもなく使用している水風呂は、別格。

温度設定も約18℃と冷たすぎず、いつまでも入っていたくなるような感覚に。
サウナで火照った体を、優しく優しく、包みます。
一度入れば、きっとその素晴らしさを体感できるはずです!

水風呂後はしっかりと体を拭いてから、浴室中央のととのいスペースで休憩。

外気浴でも無く、普通のイスとベンチが置いてあるだけですが、それで充分なんです。
最高のサウナと最高の水風呂という最高すぎる’フリ’の後は、いよいよ本番。
「ととのう」以外ありません。

「サウナ~水風呂~休憩」を数セット繰り返せば、これ以上ない多幸感に包まれるでしょう。

こんなに素晴らしい施設が、市街地からも気軽に行ける距離にあります。
静岡市で心も身体も、ととのえませんか?