平日の仕事終わりや休日に映画鑑賞を楽しんで有意義な一日を過ごすのはいかがですか?
静岡市の街中には映画を楽しめる施設が多数あります!
実は1807年に静岡県で最初に静岡市葵区七間町という場所で映画が上映されました。
静岡の人々にとって、七間町といえば映画館の街として知られていたそうです。
そのため七間町通りには、映画製作の道具をモチーフとしたオブジェが飾られています。
また七間町通りは通称「七ぶらシネマ通り」と呼ばれており、静岡の映画のスタート地であったことが分かります。
七間町には現在、「静岡東宝会館」という1983年(昭和58年)から開館している歴史深い映画館があります。
また静岡東宝会館では、特に素晴らしい傑作娯楽映画を選び、全国の映画館で1年間にわたって連続上映する「午前十時の映画祭」の作品を上映しています。
上映期間は1作品2週間を基本とし、1作品1週間上映の作品などもありながら、長年愛されている何度見てもすごい傑作選映画を楽しめるとのこと!
他にも静岡市内には映画を楽しめる施設がいくつかあります。
静岡鉄道静岡清水線「新静岡駅」前の商業施設、『新静岡セノバ』9階には
10スクリーンを有する映画館「シネシティ ザート」があります!
上映数も多いため、ご自身のライフスタイルに合った時間帯で映画を楽しむことができます!また静鉄の駅からすぐに訪れることができるため、お仕事帰りでもレイトショーを楽しむことができますよ!平日でも充実した1日を送ることができそうです。
さらにシネシティザートでは「重低音体感上映」を体験できるスクリーンもあるため、臨場感のある映画を楽しむことができるのも特長です!
またもう一つ街中には、サールナートホールという施設の3階に
静岡市唯一のミニシアター「静岡シネ・ギャラリー」という映画館があります。
煉瓦タイルが貼られていて西洋風の素敵な雰囲気の建物です!
大きな通りから一本道を入っただけですが、閑静で落ち着いた場所にあります。
設計は静岡県立美術館の設計を手掛けた設計事務所なんだとか。
そしてこちらの施設のSNSでは、上映している映画を随時紹介しているのですがそちらが密かに話題!どれも魅力ある紹介ばかりで、どの映画をみようか毎回迷ってしまいます。
大型の映画館では上映されていない作品なども上映していたりするので
映画好きの方は必見ですね。
このように静岡市内には街中で映画を楽しめる場所が多くあります。
充実した静岡時間を送ることができそうですね。