20.9
lifestyle

ヘルスコンシャスな生活を、都会感と自然が共存する静岡で!

生まれ育った静岡でヨガを日常的なものにしたい!

ご夫婦でパーソナルジム「BASE」を運営しているKENTさんとEMIKOさん。

静岡育ちのEMIKOさんは、外見も内面もみつめるヨガをじっくりと学びたいと、ニューヨークでティーチャートレーニングを受講した経験があるそうです。「静岡にフィットネスカルチャーを広めたい。もっとヨガやフィットネスを日常的なものにしたいんです!」と、YouTubeなどを通して、ヨガのある日常を配信中です。

KENTさんは、日本体育大学に進学し上京。卒業後は地元大手企業やスポーツジムに勤務。2018年に、「これまで培ってきたものを、自分が生まれ育った静岡に還元したい」と、「BASE」をオープンします。「炭水化物を抜くなどして、短期間で痩せるダイエットが流行りましたが、リバウンドもしやすく無理しすぎると病気を引き起こす可能性もある為、身近なところから正しい知識を身につけていただければ」と話します。

ちなみに、「BASE」は、“健康でウェルネスな体と心のベース(BASE)を作っていくこと”という、ジムのコンセプトを表現したものなのだとか。

そんな、とびきりヘルスコンシャス(健康には「意識的な生活」が必要という考え方)なおふたりに、生まれ育った静岡への思いを聞いてみました。

そもそも顔つきから違います

KENTさん 「静岡市は東京からのアクセスが良く、街自体の規模がまた程良いんですよ。買い物にも困りません。東名高速から見る、静岡のイメージとはだいぶ違うと思います」
EMIKOさん 「ほんと、街のサイズ感がちょうど良いんですよね。車を少し走らせれば、海もあれば、山もある。自然にあふれています。じつは空港も近いんですよ。発着する便数は少ないですが、無料で使用できる駐車場があります(一部有料駐車場有り)。」
KENTさん 「東京から静岡に戻り、静岡の人は気持ちの面でも温かいことに気づきました。そもそも顔つきから違う! みんな、のんびりしています。もちろん僕もですが」

「静岡セントラルパーク化計画」

EMIKOさん 「ジム以外のイベントも積極的に開催しています。駿府城公園でヨガイベントを行うこともあります。気持ちいいですよ~。ニューヨークでも、セントラルパークやタイムズスクエアでヨガイベントが行われることがあり、とても人気があるんです。私はひそかに、静岡の中心部に位置する駿府城公園を『セントラルパーク』のようにするのが夢です」
KENTさん 「ヨガも、3世代で楽しまれる方もいらっしゃいます。ぜひみなさんで楽しんでいただきたいです」

食べ物とお水が抜群に美味しい! 

KENTさん 「静岡は食べ物とお水が抜群に美味しいんですよ! 水揚げされたばかりの海の幸は最高です」
EMIKOさん 「魚といえば、私たちのお気に入りは、清水区の「お料理 さいとう」。1日あたり1組しか予約を取らない、完全予約制の店で、取引先の方と食事をする時などにも使っています」
KENTさん 「同じ魚でも、焼いたり、煮たり、あるいは刺身だったりと、3種類くらいの料理法で出てくるんですよ。魚の奥深さを改めて実感できます(笑)」
EMIKOさん 「予約なしで気軽に行けるのは、静岡市の隣の焼津市にある焼津港の『大漁 やまちゃん』。友人から美味しいと聞いて、少し前に初めて行ったのですが、おすすめです。この間の日曜日は、イベントで焼津に行き、帰路は、用宗に立ち寄り、ハンバーガーやジェラートを食べました。駿河区用宗の「ラ パレット」は、お茶やみかん、釜揚げしらす、いちごなど静岡の食材で作ったジェラートがいただけます。海を眺めながら、”静岡”を味わえるところも気に入っています!」

身体を動かすことに適した環境がある!

KENTさん「自分が育った、伝馬町エリアに愛着があり、よくランニングしています。静岡は地形がフラットなので、サイクリングも楽しいですよ。パルクル(静岡市を中心に展開しているシェアサイクルサービス)もよく利用しています」

EMIKOさん「散歩も楽しい環境なので、よく歩いています」

もしかしたら、気づかぬうちに、KENTさんとEMIKOさんとすれ違っているかも⁉

EMIKOさんは続けます。

「街中に緑も多いし、歴史を感じられる場所もある、そんな静岡で、幸せや豊かさを探り、それを広めていきたいというのが、私たちふたりに共通する思いです。静岡で、一緒にアウトドアライフを満喫しましょう!」

都会感と自然が共存する静岡市で、ヘルスコンシャスな生活をスタートさせてみませんか。きっとご機嫌な毎日が待っているはずです。